マッキントッシュ(McIntosh) MC500 買取価格

買取品 アンプ
メーカー名 マッキントッシュ(McIntosh)
型番 MC500
発売時期 1994年(アメリカ製)
使用状況 店舗にて使用頻度はかなり高め。外観はきれいに保たれています。
動作 B(要部品交換)
外観 A(良好)
付属品 B(説明書・元箱が欠品)

買取り参考価格:295,000円


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マッキントッシュMC500の特徴

回路の設計は、MC-7150、MC-7300、MC-2600と類似している。
ヘッドフォン端子がなく、ミュート機能もないため、ヘッドフォンを使いたい場合は、ヘッドフォンアンプとOUTPUT切り替え機能を持つプリアンプと組み合わせるのが望ましい。
ゲインコントロールもないので音量調整はプリアンプのみで行う。

 

マッキントッシュMC500の説明

長年の技術蓄積とノウハウを集大成したステレオパワーアンプ。

7150などと共通した回路設計の特徴は以下のようなことが挙げられる。
・負帰還は出力トランス(というよりもスピーカー端子)の8Ωと2Ωからフィードバックされている。このため出力トランスも完全にフィードバックループに入っている。
・ドライバー(電圧増幅)基板では、小型のパッケージに同じトランジスタを2個入れたツインタイプのトランジスタを用いて、プラス側マイナス側それぞれで作動増幅、カレントミラー、カレントソースを構成している。
・対数では掛け算が足し算になることを利用して、出力電圧と出力電流に対応する信号をダイオードの特性を利用した近似対数アンプを通してから加算して、ワットの対数目盛のメーターを振らせている。このため、たとえば4Ω端子に6Ωのスピーカーをつないだとしてもメーターは正しい出力を示す。

オーディオ用電解コンデンサのサイズが大きいためか、ドライバー基板は7150などの基板より大きくなっている。高級な電解コンデンサを採用している割に基板のパターンの線幅が細くちぐはぐな感じがする。

 

お客様からいただいたコメント

電話・メールの対応 ★★★★★
買取価格への努力 ★★★★★
オーディオ機器への理解 ★★★★★
買取価格への満足度 ★★★★☆
サービス全体への心地よさ ★★★★★

人気のあるアンプなので、もう少し高い評価がつくかと期待していましたが、他より査定が明確だったのと対応がよかったので満足しています。